STAFF BLOG
2026.09.23
「店長がいないって、じゃあ誰が決めてるの?」
at tee…の見学に来た美容師さんから、わりとよく聞かれる質問です。金沢文庫店にも金沢八景店にも、いわゆる「店長」という役職は置いていません。その代わりに、スタッフ一人ひとりが店の仕事を少しずつ受け持つ「役割分担制」で回しています。
金沢文庫・金沢八景で美容師求人を探していて、「店長の顔色をうかがう職場はもう疲れた」「でも、ルールがなさすぎるサロンも不安」という方に向けて、この仕組みの中身を具体的に書いてみます。

目次
美容室の店長は、売上管理、シフト、材料の発注、クレーム対応、新人の面倒見まで、気づけば全部抱えがちです。しかも自分のお客様も担当している。これでは店長になった人から疲れていきます。
at tee…は業務委託中心のサロンで、スタッフ同士に上下関係をあまり作りたくない、という考えもあります。そこで「管理する人」を一人決めるのではなく、店を回すのに必要な仕事を分けて、みんなで持つ形にしました。
たとえば金沢八景店では、こんな分け方をしています。
一つの役割は一人か二人で持つので、負担はそこまで大きくありません。「材料担当だから在庫を把握している」「クーポン担当だからお客様の反応がわかる」というふうに、担当した人がその分野に自然と詳しくなっていくのもいいところです。
役割分担といっても、全部をスタッフだけで決めているわけではありません。お金が大きく動く話や制度の変更、クレーム対応の方針などは、代表の立山と会社のマネージャーが最終的に判断します。
日々の細かいことはスタッフに任せて、重い判断は会社側が引き受ける。この線引きがあるので、「任されすぎて不安」という状態にはなりにくいと思います。
この仕組みは、指示を待っているだけだと居心地が悪く感じるかもしれません。「言われたことだけやりたい」という働き方を望む方には、正直向いていない部分があります。
また、入社してすぐに役割を任せることはありません。まずはお客様の施術と店の流れに慣れてもらい、落ち着いてから「どれならやれそう?」と相談して決めます。得意なことや、子育て中で時間が限られているといった事情も考慮します。
自分が変えたクーポンで新規のお客様が増えたり、見直した動線でシャンプー台まわりが使いやすくなったり。小さなことですが、そういう変化を自分の手で作れると、ただ雇われている感覚とは違ってきます。
来年8月には3店舗目のオープンも予定していて、新しい店の立ち上げでもこの役割分担の考え方を引き継ぐつもりです。役割を通じて店づくりに関わった経験は、その先のキャリアにもつながります。
at tee…では、白髪ぼかしを中心にマンツーマンでお客様と向き合える業務委託美容師を募集しています。「店長がいない職場って実際どうなの?」という疑問も、見学のときに遠慮なく聞いてください。今いるスタッフから直接話を聞いてもらうのが一番早いと思います。
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